2014年10月2日木曜日

香港の民主選挙要求大規模デモ 国慶節に入り継続。国家統制を受けない自由な携帯・通信サービスの確保につながってほしい

香港で中国による長官選挙への介入に抗議する大規模デモが、国慶節を迎え継続していることは、メディア各社が報道しているとおりである。twitter, facebook, instagramなどのSNSには、群衆や治安部隊との衝突をとらえた数々の写真が投稿されている。

   http://instagram.com/p/tnCaBFv8rD/




中国本土では、中国国内への情報の拡散を防ぐために、instagram へのアクセス遮断を行ったことが報じられた。twitter, facebook へのアクセスは前々から遮断されていたが、これまで、instagramは遮断されていなかった数少ないSNSサイトであった。
「Instagram」、中国でアクセス不能か--香港民主化デモ受け
http://japan.cnet.com/news/service/35054384/
香港に限らず、世界の各地で非民主的な政権が打倒されているのも、SNSとスマホが大きな役割を果たしているのは間違いないが、そのスマホ生産の大部分が中国本土の工場である現実は、中国政府にとっては何とも皮肉な話である。

香港の魅力は、情報や自由に集まり、交換され、表現される場所だ。あらゆるものがアジアのハブとして集まってくるのも自由な土壌に支えらえていると思う。最先端の携帯端末が真っ先に発売され、先進的な通信サービスがいち早く利用できるのも、あらゆるものの一つであろう。

中国国内でのiPhone6の販売が遅れたり、instagramへのアクセスを遮断したり、携帯端末や通信サービスは国家統制の対象にされやすい。香港の民主的な地位が今後も確保されることを願いつつ、モバイルでも最先端が集まる場所であり続けてほしい。香港のとなり深圳でも最新端末なり、新しい技術を使ったサービスは展開されるが、息苦しさはぬぐえない。


0 件のコメント:

コメントを投稿