2014年7月22日火曜日

Huawei モバイルルータ E5776s-32 セキュリティ問題修正のためファームウェアをアップデート

Huawei モバイルルータ E5776s-32 もファームウェアをドイツで配布されているストックROMに入れ替える様子を記事にした
2014年6月29日 日曜日
イギリスのキャリアEE版のE5776s-32のファームウェアをストックROMにアップデート
http://mobile-mikan.blogspot.jp/2014/06/eee5776s-32rom.html
コメント欄でbeastbusterさんから、セキュリティの問題を修正したファームが出ていることをおしえていただいたので、実際にアップデートしてみた。ちなみにCSRFと言う問題で、不正なWebサイトにアクセスしてしまうと、意図しないアクセスが誘発されて、ルータの設定情報を盗まれたり書き換えられたりしてしまうようだ。

2014年6月29日に紹介したファーウェアはドイツのハーウェイサイトで配布されている
http://huaweidevices.de/e5776?show=downloads
Software version: 22.264.07.02.414
Web UI version: 13.100.03.02.03
一方、CSRFを修正したファームウェアはグローバルサイトでの配布となっている
http://consumer.huawei.com/en/support/downloads/detail/index.htm?id=22287
Software version: 22.265.11.00.00
Web UI version: 15.100.09.00.03
配布元がいろいろと異なり、ちぐはぐ感も感じるが、実際にアップデートした成功しているので、その時の様子をたどってみたい。

■0.全体を通しての手順の確認

英語で手順がまとめられたサイトがあるので最初に一読しておくとよいだろう
http://willtaylor.org/update-e5776-firmware/

■1.ファームウェアのダウンロード

必要なアップデータをまとめてくれたファイルをダウンロードする。ハーウェイのグローバルサイトで配布されているファイル群から必要ものを取り出したものである
http://willtaylor.org/wp-content/uploads/2014/07/Update-Files.zip
ZIPアーカイブを解凍すると3つのファイルが現れる
  1. Update_UTPS1.12.00.414_MAC1.12.00.414.exe
  2. E5776_Update_22.265.11.00.00.exe
  3. Update_WEBUI_15.100.09.00.03_E5_V7R1_V3R2.exe



 ■2.ドライバのアップデート

E5776s-32をUSBで母艦につなぎ認識させておく、まずはUpdate_UTPS1.12.00.414_MAC1.12.00.414.exe を実行してドライバをアップデートする。




アップデートが終わるとE5776s-32が再起動するので立ち上がってくるのを待つ。ドライバのアップデートは既にインストールされている旧バージョンをアンインストールするのだが、もし旧バージョンのドライバが使用中であると表示されて、作業が先に進まないようであれば、いったんWindowsを再起動してしまうのが速い。




■3.ファームウェア本体のアップデート

E5776_Update_22.265.11.00.00.exe を実行してファーム本体をアップデートする。






途中で解除がコードを要求されるが、あらかじめflash code を入手しておく。もしドイツで配布されているファームをインストールしているなら、flash codeは同一のものが使える。
http://www.modemunlock.com/huawei.php



アップデートが終わるとE5776s-32が再起動する。


■4.Web UIのアップデート

最後に、Update_WEBUI_15.100.09.00.03_E5_V7R1_V3R2.exe を実行して Web画面のUIをアップデートした。




■バージョンアップ後の様子

ドイツで配布されていたファームからバージョン番号が上がっているのが確認できた。特に機能が向上したわけでもないが(中国語やアラビア語など言語は増えている。残念ながら日本語はない)、




アップデート前と同じ使い勝手で特に不具合も感じていないない。しかし、セキュリティに関する修正であるので、自分を守るためにもアップデートしておくべきだろう。

■[Amazon.co.jp] E5775s-32 価格がだいぶ下がってきて入手しやすくなった

2 件のコメント:

  1. こんにちわ。
    先日、シンセンと広州にて、4Gに契約変更した聯通SIMにて、ファームアップしたe5776の動作確認をしてきました。

    現地では、4Gと言えばTD-LTEのはずなのですが、どうもFDD-LTEの試験サービスが開始されているらしく、聯通の3GのAPN設定のままでFDD-LTEに接続することができました。

    余談ですが、現地にはSIMロック解除をしたソフトバンクのAXGP対応の102HWも持参したのですが、ネットワーク検索では聯通の4Gネットワークを拾うものの、ソフトバンク以外のSIMでは4G接続が選択できないようになっており、3Gのみでの接続になっておりました。

    ハード的にはe5776に似ているようですので、ダッシュボードの書き換えができれば面白いところなんですが。

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    1. コメントいただきありがとうございます。

      中国でのTDD-LTEの推進は国策でもありますが、wirelesswireの記事によると、
      FDD-LTEもバックアッププランなのでしょうか、手掛けるキャリアは少なくないよう
      です。

      http://wirelesswire.jp/Inside_Out/201403030200.html

      また、102HWとは直接関係ありませんが、SIMロック解除したドコモのLTE端末でも現地のSIMで3Gしかつかめないことがあります。(ドコモSIM向けの)海外LTEローミング対応のファームが出て、それにアップすることで、現地SIMでもLTEをつかめるようになりました。102HWでも、もしかしたら、端末の対応が必要なのかもしれません。

      http://www.softbank.jp/mobile/service/global/overseas/area-rates/lte/

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