2014年5月30日金曜日

訪日外国人向けのプリペイドSIMカードの技適マーク問題

つい最近、so-netのNUROモバイルのプリペイドSIMが、関西空港の自動販売機で発売されたことが話題になった。
エスマックス 2014年04月30日
So-netが関西国際空港に設置した日本初のSIMカード自販機でプリペイドSIMを購入してみた【レポート】
http://s-max.jp/archives/1615612.html
他にも訪日外国人向けには日本通信から b-mobile VISITOR SIMが販売されている。案内の中に、



Your device needs to be compliant with Japanese regulations.

要するに「技適マークついた端末を用意してください」、と言う注意書きがあるのだが、実際問題、外国から来日するお客さんが、技適の制度を理解して端末を用意するのは非常に困難だと思う。つまり、現状に対して、制度は破たんした状態になっている。ちなみに、NUROモバイルについても、冒頭で紹介した関空の自販機のS-MAXの記事で、以下のように言及されている。
利用する端末は総務省の技術基準適合証明の工事設計認証を通過し、いわゆる技適マークを取得している必要がある。
今後、東京オリンピックの開催もあるので制度が整備されていくと思われる。来日してくれるお客さんが便利と感じてくれる制度にすることが最優先であるが、同時に、海外SIMフリー端末を国内に持ち込んで、国内キャリアのSIMで自由に使えるようになる規制緩和へつながっていくことを期待したい。

■周波数の問題についての関連記事
2014年5月16日 金曜日
ネパール政府が配布を計画中の登山者向けSIMから、周波数やFOMAプラスエリアを考える
http://mobile-mikan.blogspot.tw/2014/05/simfoma.html

■[Amazon.co.jp] b-mobileのプリペイドSIM

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