2014年4月1日火曜日

エアインディア 関空発→香港行 新鋭ボーイング787型機の搭乗記

インドのフルサービスキャリア、エアインディアが関空から香港とデリーを経由してムンバイまでフライトを飛ばしている。もちろん関空と香港の区間だけ搭乗することも可能だ。

関空−香港の間のフライトは、ピーチ、香港エクスプレス、キャセイパシフィック、日本航空、全日空と数多くのキャリアが路線を設定していて、競争が激しく運賃も安い。

この中でも異色のエアインディアはフルサービスキャリアとして料金も相当がんばっているようで、私が片道の航空券を買ったときは、航空券代金10,000円、燃油や税金込みで18,950円であった。香港エクスプレスとガチ勝負しているようにも見える。




関空に到着後、早速チェックインに向かった。カウンタはCアイランド、既に多くの乗客が並んでいたが、香港人とインド行きの団体ツアーの日本人が、ほとんどで、インド人とおぼしき人は一握りであった。






チェックイン時に香港までの1区間を、30,000円でビジネスクラスにアップグレードできるとオファーがあったが、もちろん断る。3万円もあればもう一回香港往復ができる。ただ、ビジネスクラスのサービスに興味がある方にとっては、3万円でお気軽に試せると言えるだろう。

搭乗券はインドらしい配色の派手なデザインであった。エアインディアのロゴはフライング・スワンと言うのだそうだ。






出国審査ののち指定された3番ゲートに向うのだが、空港内で様々なキャラの看板が迎えてくれる。一つ目は共用ラウンジの前のマハラジャさん。

 


ゲートのすぐそばでは、サリーをまとったアテンダントさん(の等身大パネル)が出迎えてくれる。




搭乗ゲートでは再びマハラジャが出発を見送ってくれる。




そして、機材は最新鋭のB787型機である。隣は同じ香港行きのキャセイのジャンボ(B747)。エアインディアのB787と言うと、ソフトウェアのバグでクアラルンプールでエマージェンシーを宣言した記事を思い出した。まあ、新型787はいろいろあるのはつきものだと思って搭乗する。




搭乗する直前に、飛行機の扉の目の前で再度、荷物検査とボディチェックがあった。過去にテロの被害を受けていることもあり、インド政府の方針で厳しくチェックしているそうだ。

エコノミークラスはごく標準的な広さで、ピッチは十分に確保されている。そして、新型機ということもありとてもきれいである。



枕やブランケットもあるし、大きな画面でエンターテイメントに提供されていた。










エンターテイメントは、ハリウッドものの映画には日本語の音声もつけられている。






最初にドリンクとスナック(ピーナッツ)のサービスがあった。同時に機内食を温め始めたようだが、スパイシーな香りが機内に漂う。





次にミールサービスに移ったが、ここはやはりカレーをチョイス。チキンとほうれん草のカレーであまり辛くはないが、想像以上においしい。付け合わせはタケノコと黒豆のサラダと、ヨーグルトかと思っていたものは杏仁豆腐であった。物珍しさで頼んでみたカレーであったが、このミールの良さはかなりポイント高い。




シートに再度目を移すと、充電用のUSBポートがあり。座席の下にはAC電源まで完備されている。






香港までの短いフライトなので、機内食を食べ終えてあれこれ触っているうちに、もう台北の上空を通過している。私にとっては映画よりも、フライトマップと現在地表示が最大の機内エンタテイメント。LCCに限らず電磁シールドが効いた機内では、GPSの電波は非常につかみにくく、現在位置が取得しにくい。LCCではフライトマップが提供されることもまずない。




機体は西に向かって香港空港へのアプローチ中。窓からは東涌の街がかすんで見える。同時に空港の東側(東涌の北側)を大きく埋め立てているようだ。空港をさらに拡大でもするのだろうか。




香港空港に着陸して、スポットインすると隣は、キャセイのジャンボがいた。CXはまだまだB747がたくさん運用されている。




ちなみにデリー・ムンバイに向かう乗客は、降機することなくそのまま機内待機となる。




香港で降機する乗客には、降りた直後に搭乗券の半券のチェックがある。インド行きの乗客が間違って降りていないか確認するのだが、搭乗券の半券を捨ててしまわないように注意していただければと思う。


最後に、キャセイの3連ならびと、エアインディアのB787の写真。この羽がたくさんいると、香港に来たと実感する。




エアインディアは、意外と普通で、フルサービスキャリアらしいサービスをしっかり受けることができた感じであった。ちなみに、今回の運賃は公示(PEX)運賃なので、多くの旅行会社で発券することができる。発券手数料のかからないエクスペディアが一番安くあがった。LCCと比べると決して超激安ではないが、それでも破格な水準だと思う。一度は経験されてみても、面白いと思う。

■香港行の航空券を予約するならエクスペディア

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